現場ブログSTAFF BLOG

こんにちは😉

宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。

いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今日は屋根材の一つでもある、『スレート屋根』についてのお話になります。

『スレート屋根』は、粘板岩を薄い形状に加工した『天然スレート』とセメントに繊維素材を混合して薄い形状に加工した『化粧スレート』の大きく分けて2つに分類されます。

化粧スレートの例として、カラーベストやコロニアルといった製品名が有名です。

セメントと繊維を混ぜ人工的に作られたもので、価格の安さと施工性の良さから一般住宅やアパートなどで多く採用されています。

スレート屋根のメリット

①費用を抑えられる

スレート屋根は、他の屋根材と比べると安く設置することができます。

施工に使用する部材がスレート本体以外にほとんどないため、安い価格で施工できます。

②耐震性に優れている

粘土瓦と比べると、約半分程度の重さしかなく、非常に軽いのが特徴です。

軽い屋根材を使用することにより、建物にかかる負担が抑えられ、耐震性が強化されます。

③施工できる業者が多い

スレート屋根は日本の戸建ての屋根材の中で最も普及しています。

そのため、施工を依頼できる業者が多いです。

新築でもリフォームでもメンテナンスの時にも依頼しやすく、長い目で見ても安心できる点が大きな特徴です。

 

スレート屋根のデメリット

①ひび割れしやすい

軽くて耐震性に優れている一方で、台風や強風による飛来物で割れやすい、紫外線の影響から劣化して割れやすいなど、他の屋根材に比べてひび割れしやすく耐久性が低いというデメリットがあります。

②塗装メンテナンスが必要

スレート屋根の素材自体には雨水の浸入を防ぐ防水機能はありません。

そのため、生産時に塗装をすることで防水性を高めます。

塗料は紫外線や雨、風などにさらされることで経年劣化を起こします。

塗膜が剥がれることで防水性が失われ、雨漏りの原因となるため、定期的にメンテナンスが必要です。

およそ5年～10年おきにメンテナンスを行うことをオススメします。

③雨漏りしやすい

スレート屋根が雨漏りしやすい原因は、

1.塗膜の剥がれによる雨水の浸入

2.ひび割れ部分から雨水の浸入

3.屋根材の反りや浮きの部分からの雨水の浸入

があります。

これらは全てスレート屋根の塗膜の剥がれによって引き起こされます。

放置しておくと雨水が深部まで入り込み、屋根だけではなく建物全体の劣化が深刻になる恐れがあります。

 

スレート屋根は、費用を抑えたい方、おしゃれなデザインを選びたい方にオススメです。

定期的な点検やメンテナンスを行い、それぞれの生活状況や費用に合わせて最適な選択ができるといいですね💌

 

 

👇来店予約・お問合せはこちらから👇

　　

 

 

 

👇お得な情報や写真等も掲載してます👇

ぜひ追加お待ちしています💕

 

宇治市・城陽市　屋根工事・防災・雨漏りでお悩みなら 屋根工事・防災・雨漏り専門店　まるかさショールームまで お気軽にお問合せください！ フリーダイヤル 0120-123-738 〒611-0021　京都府宇治市宇治半白58-1 電話受付／10時～18時　　定休日／木曜日 (木曜日にご用の方は本社0774-66-3622まで)