屋根の名称・部位~破風~|宇治市・城陽市、屋根工事・屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店
2023.04.19 (Wed) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、屋根の名称・部位で、『破風』についてのお話になります。
前回のブログで『棟』と『鼻隠し』についてお話していますのでぜひ、そちらのブログもご覧ください^_^
破風とは、屋根の妻側の端の部分のことを指します。
妻側とは、屋根を見た時に、屋根勾配を横から見て三角になっている部分のことを言います。
そして、そこに取り付けられている板のことを破風板と言います。
破風の役割
①屋根を強風で飛びにくくする
屋根は、側面や下部からの風に弱いため、破風をつけないと屋根が台風などの強風で吹き飛びやすくなります。
破風を設置することにより、側面や下部からの風を遮断することができます。
②雨の浸入を防ぐ
破風がないと、屋根の側面が露出した状態になります。
そうすると、雨水が入りやすくなります。
破風を設置することにより、雨漏りを防ぐ役割があります。
③屋根の美観
屋根に破風がないと、側面の構造が丸見えになってしまい、美観が悪化します。
破風と鼻隠しの違い
「鼻隠し」は、屋根に対して水平に取り付けられている板のことを言います。
一方、破風板は鼻隠しと同じく軒先に取り付けられる板のことですが、破風板は屋根の傾斜部分(妻側)に取り付けられます。
構造上、破風板には雨樋を取り付けられません。
ケラバとの違い
「ケラバ」とは、外壁より外側に出ている屋根部分を指します。
ケラバの端のうち、雨樋が付いている面が「鼻隠し」、付いていない端部分が「破風」です。
「破風」の修理方法は、「鼻隠し」と同じで、
塗装・板金で巻く・交換する方法があります。
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