琉球赤瓦について
2023.11.11 (Sat) 更新
こんにちは🍀
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、まるかさでは赤い瓦を施工しました。
“赤い瓦”といえば、皆さま「南国」をイメージされるのではないでしょうか??
そこで、この辺りでは珍しい、”赤い瓦”について調べてみたのでそのお話になります。
この赤い瓦は、沖縄地方でよく見られる”琉球赤瓦”といわれるものになります。
なぜ、沖縄地方では赤い瓦が多い??
赤い瓦である琉球瓦は、『クチャ』という泥岩を使って作られています。
『クチャ』とは、沖縄地方でとれる貝の化石やサンゴの死骸を多く含み、
クチャには鉄分が多く含まれているため焼き上げた際に酸化現象で赤く染まるようです。
赤い瓦は鮮やかで綺麗ですが、琉球瓦には沖縄地方ならではの利点があるようです!!
赤い瓦の役割や特徴
①素焼きの瓦は、通気性・吸水性が高いので屋根の湿気をなくし通気性が良くなる。
②台風などの激しい雨風に耐えられるように2種類の瓦と漆喰を使っている。
③沖縄地方の強烈な直射日光による建造物の温度上昇を緩和する効果もあるともいわれています。
屋根も瓦も美観だけではなくその土地の気候や特徴にあった屋根材や素材が使われています。
どこか旅行に行かれた際などは、その地域ならではの屋根など見てみるのもいいですね🍀
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