屋根瓦・・・固定義務化??とは・・・何?
2022.01.14 (Fri) 更新
こんにちは~🙂
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です🙋♀️
皆さま、本日もご覧いただきありがとうございます。
今日の宇治市は、昨日の夜からの雪❄❄❄で、朝は一面真っ白な風景になっていました😱
風も強くて、体感温度的にはマイナス温度の感覚でした🥶毎日・・・寒い・・・。春が恋しい🌸🌸🌸ですね~
そう・・・
風といえば・・・
皆さんは、令和四年の1月から施行される『瓦の固定義務化』を知っておられますか?
固定義務???といわれると、何だか不安になりますね、、、。特に、今、瓦葺きにお住まいの方は心配されるかもしれませんが安心してくださいね🙂
対象になるのは現時点では新築住宅になります!!
でも、これから変更になる可能性もありますので、知っておいてもらいたい内容になります💁♂️
では、まず・・・
瓦の固定義務化とは・・・瓦1枚、1枚が瓦専用の金具で固定され強風対策を強化されること
国土交通省が令和元年の房総半島の台風被害を受けて、2020年9月9日に台風や地震で住宅の屋根瓦が落下しないよう、新築時は瓦を1枚ずつ全て固定を義務化するという内容です。
近年相次ぐ大型台風や地震等で多くの屋根瓦が破損、飛散・脱落の被害が多く、今後も被害が拡大しないようにと建築基準法の公示基準の見直しが行われました。
では、これまでは・・・瓦は固定されてなかったの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、工法にもよりますが、土で固定されていたり、一部を釘や金具などで固定されて落ちにくい施工がされています。
ただし、近年の台風や地震には弱く、強化が必要になってきたのです。。。
台風や災害は予測しにくく、発生してしまうとすぐには対応できないことが多いです。
でも、どこでおきるか予測もできません。。。
屋根の新築住宅の固定義務化は今年に施行になりますが、、、日頃のメンテナンスの大切です。
宇治市では、昭和56年の5月31日以前の重い瓦には助成金制度もあり、軽量化を推進する制度もありますが、まずは、お住まいの屋根の構造を知ってもらうことも大切です。
今まで点検等をされたことのない方、40年以上の瓦屋根にお住まいの方は屋根の耐風性能を確認して、必要な場合は屋根のチェック、メンテナンスをぜひ、対策をお願いします☝☝☝
この記事の監修者
笠原 真奈美
株式会社まるかさ まるかさショールーム 店長 業界歴:6年
社長の笠原亨を日々、サポートしながらショールームの店長として活躍。
日々、お客様の大切な屋根の修理の必要性を女性目線からお客様にお伝えし、満足度の高いお客様対応をしている。
以上の経験をもとにお客様が屋根修理で後悔する人をなくすためにブログを執筆している。
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