一文字屋根瓦葺きとは・・・
2022.02.11 (Fri) 更新
こんにちは😃
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます🍀🍀🍀
今日は建国記念日の日で祝日ですね~🎈
久しぶりに少し暖かく☀気持ちのいい休日ですね😄
三連休の方も多いかと思います😊
皆さんの癒しの休日になりますように~🍀願っております。
では、今日はごゆっくり見てもらえる、一文字屋根瓦葺きのご紹介をしたいと思います💁♀️
皆さんは『一文字葺き』は聞いたことがあるでしょうか???
(ちなみに私は・・・まるかさに勤めるまでは全く知りませんでした😜)
屋根といえば・・・瓦が代表的だと思いますが、その瓦の施工の仕方にも、職人技がたくさんあります。
その中でも『一文字葺き』は素晴らしい職人技術でできています。(熟練の技術が必要となります!!)
まずは、
『一文字瓦葺きとは』・・・数ある瓦葺きの中でも、軒瓦があり、合端という工程(合端とは瓦の接点を隙間なく加工する技術のこと)が必要になる瓦があります。
一文字軒瓦は、瓦同士の重なりあう部分を見せて、軒先の合端の美しさを表現する瓦です。
昔ながらの数奇屋建築や料亭・重厚な家屋などによく見られます。
京都ならではのお家でも見れるかもしれないですね~🏯
では、なぜ、そんなに難しいのでしょうか??
合端という技術は瓦一枚一枚職人の手で加工してあるからです✨✨✨
瓦は合端する前では瓦同士が全く合わないためことが多く、このままでは瓦の接点同士が合わず、瓦が葺くことが難しいため合端が必要となるのです🤔
上記のように合端を行い、瓦同士を隙間なく納めるとこのように隙間なくきれいな仕上がりになります。
(まるかさの熟練の職人が施工している場面です😉)
ただ、この一文字葺きは取付や工程にも手間がかかるんです・・・😫😫😫
この合端の工程を終えた後に屋根に取り付けるんですが・・・凹凸のある屋根板に対してまっすぐ取付が必要なる為、屋根板などを加工する工程も必要になるのです。
このように熟練の技や技術者が少なくなってきていて、まるかさとしても屋根屋としても、これからもこのような素晴らしい技術を繋げていくことも大切だと考えています。
近くで見るとほんとに素晴らしい技術なんです✨
このような技術を広めていきたいと考え中です😊😊😊
皆さんにも屋根のすばらしさを知ってもらえたらと思っております😊
この記事の監修者
笠原 真奈美
株式会社まるかさ まるかさショールーム 店長 業界歴:6年
社長の笠原亨を日々、サポートしながらショールームの店長として活躍。
日々、お客様の大切な屋根の修理の必要性を女性目線からお客様にお伝えし、満足度の高いお客様対応をしている。
以上の経験をもとにお客様が屋根修理で後悔する人をなくすためにブログを執筆している。
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