春先にかけて屋根の注意点は・・・?
2022.03.01 (Tue) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です。
今日はぐずついた天候でなんともすっきりしない雨☔
でも、今日から3月が始まりましたね🌸
3月といえば、別れと出会いの季節で本日ご卒業される方もいらっしゃるかと思います。
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます🌷🌷🌷
新な道で次のステップに向かって頑張ってほしいと願っております😊
では、そんな春の季節に屋根で気をつけてほしい内容をお話したいと思います💁♀️
春といえば、暖かい~🙂ぽかぽか陽気の日もあり、お外に出たくなる時期だと思います。
でも、春は強風が多い季節でもあります🌬
春に吹く春一番・・・👇👇👇
北日本と沖縄を除く地域で例年は2月~3月中旬ごろ、立春から春分の間にその年に初めて吹く南寄りの強い風。春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日などは寒さが戻ることが多いです。これがよく言われる『寒の戻り』ということです。
春一番といわれると、穏やかな風を創造したくなりますが、イメージと異なって住宅や屋根・瓦などに被害をもたら可能性のある風です。突風が吹くこともあり、注意が必要な風になります。
ニュースでもこの時期になると、『~~地方で春一番が吹きました』と、よく耳にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのニュースで、屋根の強風被害や屋根が崩れてしまっていたり、トタン屋根が飛んで行ったりの映像を見ることも多いのではないでしょうか?
強風被害などは台風時などを連想しますが、春一番も台風並みに気をつけていただきたいです。
~特に気をつけてもらいたい箇所~
★屋根材の破損…
風は自宅の屋根の破損だけではなく、隣家から何かが飛ばされてきたり、逆にお住まいの屋根や物などが飛んで行ったり、日頃の点検等をされてなかったりするとこのような危険度が高まる恐れがあります。
★屋根材の飛散…
先ほどもお伝えしたように、風の被害の中でも飛散がとても多いです。特に瓦屋根は重さがあるので、飛散などにはなりにくいと思われがちですが、瓦は風を通しやすい構造になっており、小さな歪み・破損等があるだけで一気にはがれてしまう・・・という危険性もあります。
★棟板金の破損…
棟板金とはスレートや金属屋根の頂上部分に取りつけてある金属板で、この部分は釘やコーキングなどで固定されてますが、経年劣化等で緩んで浮いてきてしまうこともあります。そこに強風が当たった場合は棟板金が外れてしまう危険性があります。
★TVアンテナや太陽光パネルの倒壊や破損…
屋根は屋根材だけではなく、太陽光パネルやTVアンテナなどを設置されているお家も少なくないと思います。屋根に載せるので、強風にも耐えれる設計にはなっていますが、台風などの予想できない強風は固定されているボルトなどが緩んでいたりすると落ちてくる危険性もあります。
上記でお伝えした内容で、特に気をつけてほしい箇所は、事前の点検やメンテナンスで防ぐことも可能なのです。
お住まいになられてから、一度もメンテナンスしたことない。。。災害や被害が少ない地域だから大丈夫。。。など、理由は様々あります。
屋根の点検はお家の生活も守ってくれる大切な内容になります。
これからやってくる春一番が吹く春の前に屋根のメンテナンス・点検をしてほしいと思います。
自然災害に強くなる家づくりをおすすめします😄
この記事の監修者
笠原 真奈美
株式会社まるかさ まるかさショールーム 店長 業界歴:6年
社長の笠原亨を日々、サポートしながらショールームの店長として活躍。
日々、お客様の大切な屋根の修理の必要性を女性目線からお客様にお伝えし、満足度の高いお客様対応をしている。
以上の経験をもとにお客様が屋根修理で後悔する人をなくすためにブログを執筆している。
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