屋根の汚れ
2022.08.20 (Sat) 更新
こんにちは🎈
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は屋根の汚れについてのお話です。
屋根は常に雨や直射日光にさらされています。しかし、普段あまり目につきにくい箇所のため、汚れやゴミ、劣化などに気づきにくく気づいた時には何かしらの症状が出ていた・・・・なんてこともあります。
屋根の汚れって何があるの?
①砂ぼこり
もともと屋根には基本、勾配がついていることが多いため、汚れはたまりにくい構造になっています。
しかし、年月の経過とともに砂ぼこりがたまっていきます。
②落ち葉
雨樋にたまった落ち葉で雨樋が詰まることがあります。
③コケや藻
屋根の表面に残るわずかな水分と屋根にたまった砂ぼこりを栄養にコケや藻が生えてきます。
④塗装の劣化
直射日光による紫外線や雨、風などの影響で塗装が剥がれていきます。
変色や色あせが起きたり新築時や屋根塗装直後はあった艶がなくなっていきます。
⑤サビ
金属製の屋根の場合など、雨や湿気、劣化によってサビが発生することがあります。
これらの汚れを放置するとどうなる??
雨漏りの可能性があります。
屋根材の下にはルーフィングと呼ばれるものが敷いてあります。
※ルーフィングについては過去にブログで紹介していますのでぜひそちらもご覧いただければと思います♪
(↓↓こちらをクリック!!↓↓)
そのため、屋根材の下に雨水が浸入してもすぐに雨漏りし始めるわけではありません。
しかし、下葺き材には継ぎ目があるため、屋根の谷部分などの雨水が浸入しやすい箇所を完全になくすことは難しいです。屋根材の下に雨水が入り込む状態が続けば、下葺き材でも防ぎきれず、雨水が屋根の内部に侵入し雨漏りを引き起こすこととなります。
また、雨樋が詰まってしまうと、雨樋からはねかえった雨水が軒先にかかり、雨漏りや屋根内部の腐食につながる場合もあります。
雨漏りが発生すると、屋根の内部に雨水が入り込んでしまうと、乾燥しにくいためカビの原因にもなります。
カビが増殖して屋根裏まで繁殖すれば、カビによる健康被害もいずれかは生じる危険があります。
また、屋根を構成する野地や垂木などの木材の屋根内部の腐食が発生し、屋根の耐久性が損なわれ屋根が崩壊する恐れもあるのです。
屋根の汚れを放置することにより、様々な危険があります。
次回のブログでは屋根のお手入れの方法をご紹介します^_^♪
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