この先も長く住みたい セメント瓦から平板瓦へ遮熱リフォ―ム
2024.02.29 (Thu)
大津市 N様邸 施工データ
お客様のご要望
雨漏れはないが屋根の劣化が気になってきた。
今がセメント瓦なので次も厚みのある屋根にしてほしい。
担当者より
厚みのある屋根材ということで平板瓦をご提案させていただきました。
桟葺き三点止めで施工すれば地震にも風にも強く耐久性は屋根材トップクラスです。
私が担当しました!
代表取締役社長
笠原 亨
- 大切にしていること
- 屋根の大切さを伝える伝道師であること。
お客様の未来の安全にお役する事。
仕事も趣味も全力で楽しんでいくこと。
- 好きな言葉
- 行動こそ真実
工事写真レポート
屋根解体
古くなった瓦を解体していきます。今まで本当にお疲れさまでした。防水紙
新しく防水紙を貼り付けていきます。遮熱シート 桟打ち
おなじみ遮熱シートを施工。
同時に桟打ちをしていきます。荷揚げ
下地役物を施工し施工する瓦の荷揚げを行いました。
荷揚げは気合を入れて人力です笑本体施工
桟に瓦引っ掛けてを葺いていきます。三点止め
全地瓦は上部に釘2本、側面にL型クリップを使用し三点止めで施工していきます。野地面換気
棟が短く換気棟がつかないため、
野地面換気を2カ所設置しました。
下屋
下屋の壁周りは板金仕舞。
天端をコーキングし雨押えの完成です。完成
やっぱり平板瓦かっこいい!
重厚感のある屋根に仕上がりました。屋根の機能性も上がりこの先も末永くお家を守っていってくれる事でしょう。一年点検が楽しみです。