天窓からの雨漏れ 何回も修理したが止まらない。天窓封鎖! 雨漏れ修繕工事
2024.09.01 (Sun)
城陽市 F様邸 施工データ
工事内容 | 天窓 |
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施工日数 | 1日間 |
工事金額 | 5.6万円 |
メーカー・商品 | ガルバニウム鋼板 |
お客様のご要望
数年前から何回も修理しているが修理後は止まるものの忘れたころにまた雨漏れがしてくる。キリがないのでネットで調べると雨漏れ専門店を発見しました。
ネットは正直、信用できませんでしたがお店も近所にあり調査に来てもらうととても親身に相談に乗ってくれ色々な方法を教えていただきました。が予算もあるので比較的費用の掛からない方法でお願いすると『お任せください』といやな顔せず工事を引き受けてくれ信用出来ると思い工事をお願いしました。
担当者より
調査に行くと色んな手を加えてあり何回も修理されているのは一目でわかりました。
決して修理の方法が悪かったわけではないと思いますが、雨漏れは経過観察が必要になる場合が多いです。教科書に載っている方法などではありませんが雨漏れを止めるという一点に目標を絞り弊社なりに考えご提案させていただきました。
工事写真レポート
現調時
調査時にこのまま帰れないと思いましたのでビニールで養生させていただきました。補修跡①
天窓フレームにコーキング跡が数カ所ありました。これで止まればよかったのですが…ダメだったようですね。施工前
天窓の封鎖を始めていきます。水切り板金①
まず、側面から雨が入ってきてほしくありません。板金材を駆使し壁をつくりました。水切り板金②
続いて天窓上部にも壁を作ります。これでフレーム周りからの雨の浸入は防ぎました。天窓封鎖
続いてガラス面の封鎖です。取り合えず下地にコンパネを貼っていきます。接着
下手にビスを打ってしまうと天窓のガラスが割れてしまいます。コーキングによる接着で板金をつけることにしました。板金カバー
最後に板金で蓋を作り被せます。側面にビスを打ち固定しました。完成
天窓の封鎖が完成しました。明り取りとしての機能は失われますが雨もりは止まりました。
※注 あくまでお役様と話し合い説明した上で行った工事です。