アスベストが含まれる屋根とは
アスベストとは、石綿とも呼ばれ、以前はビル等の建築工事で、保温断熱の目的で使用されていました。しかし、日本では、2004年にアスベスト建材の製造が禁止されています。
因みに、現在でも規制される以前に施工された住宅に関しては、アスベストを含有した屋根材が使用しているものが数多く存在します。
アスベスト含有の可能性が高いのは築年数が長いスレート屋根です。
アスベスト含有の問題点とは
アスベスト含有屋根材が抱える問題点は2つあります。
- 屋根塗装・塗り替え工事をする際の高圧洗浄
- 屋根葺き替えを行う際の取り壊し作業
どちらも、屋根材からアスベストが飛散する可能性があるため、その防止措置に費用が掛かってしまいます。そのため、一般的にはアスベスト含有屋根材の場合には、屋根カバーエ法のように、アスベストを飛散させずに安全に施工することができるリフォームが選ばれています。
よほどの劣化でなければ無害⁉
アスベスト含有屋根材は劣化状況がひどくなり、飛散してしまうほど劣化して初めて、人体に健康被害を及ぼしかねない状況となります。
そのため、劣化状況が軽度であれば人体への悪影響はなく、過度に心配しすぎる必要はありません。
もしアスベスト含有屋根材かどうか確認したい場合には、お気軽にお問い合わせください。
その際は一度屋根の劣化診断をご提案させていただきます。もちろん無料で実施させていただきます。
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株式会社まるかさ
代表取締役笠原 亨
TORU KASAHARA
弊社は、おかげ様で屋根、外壁の施工会社として創業し、22年目を迎えました。
創業当初は、瓦屋根を主に施工する「笠原屋根工事」から始まりました。
お客様からのご依頼により、さまざまな工事現場を経験させて頂く事ができ、板金・スレートなど屋根全般から樋、社寺仏閣外壁工事(サイディング)まで幅を広げてきました。
そして、2011年「まるかさ株式会社」として法人になり屋根だけという概念に拘らず、ソーラーパネル設置などその時代の必要に応じて、新しい事にチャレンジしてきました。
とは言っても、「まるかさ」はまだまだ若い会社です。
伝統技術を重んじながらも次世代に継なげられる新しい技術に創意工夫をしながら経営理念でもある「暮らしに役立つ家づくり業」をこれからもお客様に提案していきます。
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