屋根の各部位の名称|宇治市・城陽市、屋根工事・屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店
2023.06.10 (Sat) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
屋根工事を検討されている際、
「屋根の専門用語が見積に書いてあったがどこの部分のことを指しているのか分からない・・・」や、
「現地調査の時に説明してもらったが分からない・・・」などなど屋根の部位が分からないなんてことはありませんか??
そんな今日はぜひ覚えていただきたい屋根の各部位についてのお話になります。
屋根の部位
大棟(おおむね)
屋根の一番上で水平に葺かれている箇所のことです。
屋根面と屋根面が合わせっているてっぺんの部分のことを言います。
隅棟(すみむね)
屋根の頂上の大棟から雨樋まで伸びている棟部分のことを言います。
面戸漆喰(めんどしっくい)
瓦屋根の際、棟の土台を覆うために塗られる漆喰のことです。
この漆喰が剥がれると土台を形成している内部の土が出てしまったり、横殴りの雨が降った時に
棟の瓦が流され、棟瓦の落下に繋がる可能性があったりと、土台を支えられなくなってしまいます。
軒先(のきさき)
軒の先端のことで、家の前の部分のことを言います。
建物よりも突き出しているため、雨や雪、日差しを遮ることができ、建物を守る役割を担います。
平部(ひらぶ)
屋根の平らな面の部分です。
一般的に言う屋根の部分です。
破風(はふ)
屋根の妻側(傾斜部分)の端の部分のことを指します。
その先端部分を隠すための板を、破風板と言います。
破風板は、家の中へ雨の吹き込みを防ぐ役割のあり、劣化しやすい場所です。
構造上、破風板には雨樋を取り付けられません。
鼻隠し(はなかくし)
鼻隠しとは、破風に対して側面から見た時の屋根の端部分のことを指します。
屋根に対して水平に取り付けられている板のことを言います。
建築用語では、破風と鼻隠しは分けて用いられていますが、まとめて破風と呼ぶこともあります。
切妻屋根では、鼻隠しと破風板で屋根が構成されています。
寄棟屋根では破風板がなく、鼻隠しだけで屋根が構成されています。
屋根の各部位を知ることにより、安心して現地調査や見積等の説明も受けることができ、少しでも不安を取り除けるのではないかと思います。
安心・安全な屋根工事を迎えるためにもぜひ屋根の各部位について知っていただけたらと思います🍀
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