屋根工事の種類と内容についてご紹介します|宇治市・城陽市、屋根工事・屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店
2023.10.28 (Sat) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
「屋根から雨漏りしてきた」「屋根が一部破損している」「経年劣化で屋根工事を検討している」
などなど、いざ屋根工事をしようとしても屋根工事の種類がどんなにあるのか
不安になったりなんてことがありませんか??
適切な屋根工事をするためにも、今日は屋根工事の種類と内容についてご紹介します😉
目次
屋根工事の種類と内容について
屋根工事には大きく分けて7つあります。
①葺き替え工事
葺き替え工事とは、すでに葺かれている既存の屋根材を撤去して、
新しい屋根材に葺き替える工法です。
古い屋根を撤去することにより下地などもメンテナンスすることができます。
軽い屋根材へ葺き替えれば、耐震面でも安心です。
条件によっては、助成金を使用できる可能性もあります。
②重ね葺き工法
重ね葺き工法とは、カバー工法といわれる工事方法のことを言います。
既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる(カバーする)工法の事です。
新しい屋根材を使用するため塗装よりも長持ちし、
既存の屋根の解体や処分する手間がかからないのでコストを安くできる上、
廃材も少ないエコな工法です。
③屋根塗装
屋根塗装工事は、屋根を塗装することによって行うメンテナンス方法です。
長期的に必要なメンテナンス回数が多くなってしまいますが、
1回あたりの工事費用が安価なのが特徴です。
④屋根修繕工事
屋根材の表面の一部を修繕したり、差し替えたりする工事です。
傷んだところを部分的に修繕することで、屋根や家本体の寿命を延ばすことにつながります。
⑤漆喰修繕工事
漆喰修繕工事は、屋根と下地を接着する漆喰を入れ直したり詰めたりする工事です。
漆喰の修繕が必要な部分を確認し、古くなった漆喰を剥がして新しいものに塗り替えます。
漆喰は年月の経過により傷んでしまうので、定期的な塗り替えが必要です。
雨や台風の多い地域では、漆喰の剥がれや瓦のズレが起きることがあるため、
漆喰の修繕工事を行う必要があります。
瓦のズレや欠けが起こった際は雨漏りの原因にもなるので定期的に点検する事をオススメします。
⑥棟板金交換(修繕)工事
棟板金交換(修繕)工事は、屋根のてっぺんに設置されている棟板金の交換や修繕を行う工事です。
工事内容は、棟板金と屋根を留めている釘を取り外し新しいものを取り付けます。
棟板金は、雨の侵入を防ぐ役割がありズレや浮きが発生した際に、雨漏りを起こす可能性があり、
屋根の他の部分に比べて傷みやすいため、この部分だけ交換することも多いです。
スレート屋根や金属屋根が対象です。
⑦雨樋修理(交換工事)
雨樋の交換工事は、屋根に振った雨を下に流れ落ちるように設置された雨樋の交換や修繕を行う工事です。
雨樋の詰まりを解消したり、壊れた雨樋を交換したりします。
雨樋が壊れてしまうと雨水の排水ができないため、雨水が屋内に入ったり外壁を伝ってしまったり
屋根の劣化や雨漏りに繋がり家全体の寿命に影響してしまいます。
雨樋が破損する原因は、ゴミのつまりや台風・積雪などによるものが多いため、
定期的に点検やメンテナンスをすると良いでしょう。
大きく分けて7つの工事内容をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか??
定期的に点検・メンテナンスをすることにより、その時に最も最適な工事内容のご提案ができ、
お家を長持ちさせることにも繋がります。
工事の種類により交換時期や工事期間なども異なるため、計画性をもって検討を行うと良いですよ^_^
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屋根や外壁をしっかりお手入れしておくことで、家の寿命は長くなります。
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