屋根リフォーム工事の作業内容について
2024.03.22 (Fri) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
よくリフォームをご検討されている方でご相談をいただく中で、
“葺き替え工事とカバー工法の違いは分かったけれど、工事の仕方にはどのような違いがあるの??”
といったご質問をいただきます。
そこで、本日は、葺き替え工事とカバー工法の工事の流れについて写真付きでご説明します!!
ぜひ、ご参考にしてみて下さい^_^
目次
屋根葺き替え工事
1⃣足場組み立てと既存屋根材の撤去
足場の組み立ては屋根カバー工法や屋根塗装と同じく必要になります。
葺き替え工事の場合は既存の屋根材を全て撤去していきます。
2⃣野地板と下葺き材(ルーフィング)貼り
既存の屋根材を撤去した後、野地板を貼り付けます。野地板には屋根材と下葺き材(ルーフィング)を固定させるという重要な役割があります。
野地板を貼り終わったら上から下葺き材(ルーフィング)を貼ります。
また、築年数が経っていると屋根が波打っている場合もあるため、垂木から交換し、不陸を調整する場合もあります。
3⃣新しい屋根材の取り付け
下葺き材(ルーフィング)を貼った上に、新しい屋根材を取り付けていきます。
4⃣足場の解体
全ての作業が終われば、足場を解体し工事完了になります。
撤去後は清掃や置き忘れなどなく、キレイにしてからお客様にお引渡しさせていただきます。
カバー工法
1⃣足場組み立てと洗浄、棟板金の撤去
足場の組み立ては葺き替え工事や屋根塗装と同じく高所作業をする上で必要になります。
足場の組み立ては法律で決められているため、「足場無しでいいので、安く済みますよ」という業者がいたら注意が必要です!!!
下葺き材(ルーフィング)を貼るために棟板金の撤去をします。
2⃣下葺き材(ルーフィング)貼り
棟板金・雪留めを撤去した後は、下葺き材(ルーフィング)を既存屋根の上から貼り付けていきます。
ルーフィングを貼り替えられるのは新築着工時か屋根リフォームの時だけなので、必ず必要になる工程です。
3⃣新しい屋根材の取り付け
ルーフィングを貼り付けた上に、新しい屋根材を取り付けていきます。
屋根の見た目も変わるので、リフォームをしているという実感が湧いてくるプロセスです。
4⃣棟板金の取り付けと足場の解体
新しい屋根材を取り付けた後に、棟板金を設置します。屋根の施工が全て終われば再度問題がないか確認し、清掃します。
その後、足場を解体して工事完了となります。
葺き替え工事とカバー工法では既存屋根の解体がある・ないで工事の流れが違ってきます。
見えない屋根での作業だからこそ工事の大まかな流れを知っておくことにより、
安心感・信頼感もより一層大きくなるかと思います😊
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