暑い夏が来る前に暑さ対策してみませんか？
2024.03.30 (Sat) 更新
こんにちは。
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの笠原です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
今年に入り、最近も雨の日が多いですね☔
雨は屋根工事にとって大敵！！！
工程通りに工事が進んでくれる事を切に願って毎日天気予報とにらめっこしています👀
でも、昨日今日は久しぶりのあったかいいいお天気ですね-☀
京都の桜の開花したようで、今週の週末はお花見日和ですね🌸
寒暖差も大きいので、皆さん体調管理にはお気をつけくださいね。
では、今日は！！
暑い夏が来る前に対策できることをテーマにしてみたいと思います。
暑い夏が来る前に暑さ対策してみませんか？
これからの時期、気温が上がり始めると、一気に夏のような暑さの日々がやってきます。
毎年、熱中症や暑さ対策に気をつける方が多いと思いますが、お家の暑さ対策も熱中症予防になるとも言われています。
例えば…
・夏の暑い日に２階や3階はムシムシと暑くないですか？
・暑い夜は寝苦しくないですか？
・エアコンの設定温度は低いですか？
家の中は壁や屋根に囲まれているため、一旦内部が温まるとお家の中に熱がこもりやすく、
時には外よりも暑くなることもあります。
暑い夏はエアコンを上手に使うことも身体を守るために大切ですが、設定温度が低すぎるとかえって体を冷やすことにもつながってしまいます。
高齢の方で冷暖房が苦手とよく耳にしますが、暑さを我慢される事は熱中症の危険リスクが高まる恐れがあります。
では、屋根からできる暑さ対策として有効なことは？？
最近ではよく見られるスレート屋根。
スレート屋根の場合では厚みが約4～5ミリ程度と薄く、建物にかかる負担が少ないので、地震などの揺れには強いと言われています。その一方で熱の影響を受けやすく、家の中の温度が上昇してしまいます。
皆さん、暑さ対策はどうされていますか？
次に屋根からできる暑さ対策をご紹介します。
屋根からできる暑さ対策
1，換気棟の設置
2，遮熱塗料による屋根塗装
3，遮熱シートを施工する
部屋の温度が上昇しやすいのは、様々な構造上の要因が考えられます。
その中でも特に屋根は太陽光が直接当たり外気の熱を吸収してしまうため、室内には断熱や遮熱がとても大切になってきます。
先程お伝えしたスレート屋根の場合では、屋根の薄さによって熱を室内に通しやすく、夏場の２階のお部屋などは熱がこもってしまいやすくなります。
換気棟の設置は軒先に設け、屋根裏などの熱気や湿気を排出してくれる役目をしています。最近では屋根リフォーム際に取り付けされる方も多くなってきました。
遮熱塗料による屋根塗装は太陽光を反射する効果を持つ塗料のことで、室内の温度の上昇を抑制する効果があるとも言われています。
遮熱シートは最近、暑さにお悩みを持った方や電気代削減を考えておられる方が設置されることが多くなってきました。遮熱シートは断熱材では止められない熱をアルミ製のシートで熱を反射させる効果を持ったシートになります。
換気棟
屋根塗装
遮熱シート
このように断熱と遮熱を知って屋根から暑さ対策をすることで、快適な環境を整えることも可能になります。
これからやってくる暑い夏をどのように対策するか？をお悩みの方がとても多いと思います。
最近では、屋根のご相談に来られる方々も暑さを軽減したいと来られる方もかなり増えております。
今後も電気代の値上がりも予想される中、どのように夏の暑さを快適に過ごすか？は今後の大きな課題でもあります。
屋根リフォームや夏の暑さ対策をしたいと検討されている方はぜひ、遮熱や断熱の必要性を一緒に考えていただき、快適な住空間で過ごしていただきたいと思います。
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