屋根工事には欠かせないルーフィングとは・・・
2021.12.11 (Sat) 更新
こんにちは😄
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールームのスタッフ笠原です👩
今日もご覧いただきありがとうございます✨
最近、このブログを書き始めて、今まで知らなかった屋根知識も少しづつ覚えられるようになってきました。
屋根は知れば知るほど面白い!!
さて、今回のお題は・・・💁♂️
屋根工事には欠かせないルーフィング!!についてお話させていただきます。
1,ルーフィングとは?
ルーフィングとは、屋根材の下に敷く防水シートのことです。
別名、下葺き材とも呼ばれています。
屋根材の下に隠れてしまうので、普段は全く見えませんが、屋根工事には絶対的に必要な材料の一つです。
2,ルーフィングの重要性
ルーフィングは普段は見えませんが、屋根工事ではとても重要で、一般的な屋根材はどうしても隙間が生じてしまうことがあります。そのため、台風などの一定以上の強風雨を受けると、その隙間から浸水してしまいます。
ルーフィングはその侵入した水を外に流す機能をもっています。このルーフィングをしっかりと施工しないと雨漏りやルーフィングの下に敷く野地板の腐食の危険性が高まってしまいます。
ので、ルーフィングまでしっかりと説明を聞くことも屋根工事では大切です。
3,ルーフィングの種類
ルーフィングには様々な種類があります。
まるかさでは、アスファルトルーフィングを多く使っております。こちらは一般的にも広く使われています。名前にもついている通り、道路のアスファルトと同じ成分で作られており、フェルト状のシートにアスファルトを染み込ませて作られています。
中でもゴムアスファルトルーフィングと呼ばれる改良ゴムアスファルトを使用したものは、伸びや曲げに強く、木造住宅のルーフィングに最適です。
4,ルーフィングも大切な工事内容!! 見積の内容は必ず全てチェックして!!
プロから見るとどのグレードのルーフィングかすぐにわかりますが、中には・・・見えない部分でお客様がルーフィングを知らないと思い、耐久性の低いシートを使用されてしまう可能性があります。屋根の防水機能よりも早くルーフィングが劣化して雨漏りの原因にもなりかねません。
見えない部分だからこそ内容確認は必要です!
ルーフィングに関わらず工事内容等の見積は隅々までチェックが重要です!!