屋根下地の重要性・・・
2022.06.11 (Sat) 更新
こんにちは🙂
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です。
皆さん、いつもご覧いただきありがとうございます。
そろそろ、梅雨らしい天気になってきましたね~☂💦
今日は『入梅』の日で、暦の上では『梅雨入り』を意味する漢語表現だそうです。
梅の実が熟して黄色く色づく頃に、雨季に入ることから『入梅』と呼ばれるそうですよ🧐
今日はその他、『傘の日』、『雨漏り点検の日』だそうで、雨にちなんだ日のようです☝☝☝
皆さんのご自宅でも、そろそろ雨対策始められてますか❔🌧
では、今日は、、、雨の時期だからこそ知ってもらいたい!!!
屋根下地の重要性をお伝えします💁♀️
屋根下地とは…👀見たことない方がほとんどかと思います☝
屋根の下地とは、屋根材と防水シートの下にある『野地板』と言われる木の板のことです。
野地板の下には『垂木』という、木の棒で骨組みされていますが、その上から貼られているのが『野地板』で、職人さんはこの板をコンパネという方もいます。
この野地板は屋根の中でも一番、家の構造に関わっている部分で、見えない部分でありながら一番重要な部分でもあります。
でも、この野地板が腐食することがあります😱
それは雨漏りなのです!!
屋根から雨漏りが発生した場合に一番ダメージを受ける可能性が高いのが『野地板』で、野地板まで染み込んでしまった雨水は家の構造で大事な垂木や天井といった場所に広がっていき、カビなどを発生させ、木材を腐食させてしまうのです。。。
まずは、雨漏り箇所がないか?天井などに雨染みなどないか?チェックしてみて下さい☝☝☝
では、どのようにメンテナンスすればいいのか?
屋根の下地である野地板も経年劣化します。しかし・・・野地板のメンテナンスは屋根材と防水シートを外した時にしか行えません。。。
そこで、屋根材に合った耐用年数を知ってもらい、耐用年数に応じてメンテナンスをすることなのです!!
『屋根材の耐用年数の目安』
スレート屋根・・・20~30年
ガルバリウム鋼板・・・20~30年
瓦・・・30年~40年
トタン・・・10年~20年
ただ、あくまでも目安です!
『急に雨漏りしてきた』や『なんかカビ臭い』などがあれば、ご相談することをおすすめします!!
目視では確認できない屋根や下地ですが、劣化や雨漏りなどで少しずつ注意サインは出ていると思います。
メンテナンスの際には屋根のプロに野地板などの下地などもしっかりメンテナンスをしてもらうことが大事です。
メンテナンスでしっかりと家を守っていただきたいと思います😊