屋根の部位名称について・・・・/宇治市・城陽市、屋根工事・屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店
2023.01.24 (Tue) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
屋根工事を検討している際に、現地調査時や見積提出時などなど、屋根の専門用語で言われてもあまり分からない・・・・。と不安に思われている方が多いと思います。
そんな今日はその不安が少しでも解消できるように屋根の部位の名称についてご紹介します^_^
目次
各部位の名称
大棟(おおむね)
屋根の一番上で水平に葺かれている箇所のことです。
屋根面と屋根面が合わさっているてっぺんの部分のことを言います。
隅棟(すみむね)
屋根の頂上の大棟から雨樋まで伸びている棟部分のことを言います。
平部(ひらぶ)
屋根の平らな面の部分です。
一般的に言う屋根の部分です。
面戸漆喰(めんどしっくい)
棟の土台を覆うために塗られる漆喰のことです。
この漆喰が剥がれると土台を形成している内部の土が出てしまったり、横殴りの雨が降った時に棟の瓦が流され、棟瓦の落下につながる可能性があったりと、土台が支えきれなくなってしまいます。
軒先(のきさき)
軒の先端のことで、家の前の部分のことを言います。
破風(はふ)
屋根の妻側の端の部分のことを指します。
その先端部分を隠すための板を破風板といいます。
破風板は、家の中へ雨の吹き込みを防ぐ役割もあり、劣化しやすい場所です。
鼻隠し(はなかくし)
鼻隠しとは、破風に対して側面から見た時の屋根の端部分の事を指します。
建築用語では、破風と鼻隠しは分けて用いられますが、まとめて破風と呼ぶこともあります。
屋根用語は聞いたことがない言葉だらけで分かりにくいかと思います。
お見積り提出時やお問い合わせいただいたときは詳しくご説明はしますが、
少しでも部位の名称を知っていると説明も理解でき、安心して屋根工事を行うこともできます。
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