防災瓦ってご存じでしょうか・・・??|宇治市・城陽市、屋根工事・屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店
2023.02.20 (Mon) 更新
こんにちは😉
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
前回は屋根工事を検討されている際の屋根材選びのポイントとして立平のメリット・デメリットについてご紹介しました。
前回のブログもぜひご覧くださいね^_^
さて、せっかく屋根工事をするなら防災面を考えて検討しようという方も多いのではないでしょうか??
皆さんは『防災瓦』をご存じでしょうか??
今日は『防災瓦』についてのお話になります。
まず、『防災瓦』とは、その名の通り、台風や地震などに強い瓦のことを言います。
昔の瓦屋根は、土葺きといって土の上にのせているだけのような構造で桟木に引っかけてあるだけでビスや釘で固定されていなかったため強風などの影響で飛んで行ってしまうことがありました。
防災瓦の特徴は、斜め上の瓦と噛み合わさってあり、ビスや釘でしっかり止めてあります。
瓦同士がしっかりと噛み合わさることで強風によるめくれ上がりやズレを防いでいます。
目次
防災瓦のメリット
1⃣軽量化
製品によっては従来品の約半分近い重量の瓦材もあり、住宅にかかる負担も軽減されました。
2⃣耐震性
瓦同士をかみ合わせて屋根に一つ一つ固定することで、耐震性を備えています。
3⃣耐久性
防災瓦も従来の瓦と同様に耐久性が非常に高く、約30年以上は持つと言われています。
塗り替えの必要もないため長い目で見るとコストパフォーマンスに優れています。
4⃣防水性
防災瓦は雨水が排出されやすく設計されているため、防水性能が高く雨漏り防止にも効果的です。
5⃣断熱性
瓦の下に空気の層を作るため、断熱効果もあります。
6⃣遮音性
防災瓦の原料となる粘土には音や熱を吸収するといった性質があります。
防災瓦のデメリット
1⃣設置費用が高い
スレートや金属系の屋根材と比べると高価になります。
施工方法が特殊で手間がかかるため、施工費用も高くなります。
しかし瓦自体の耐用年数が高いため、維持費を考えるとスレートや金属系の屋根材よりも低コストになることがあります。
2⃣割れる可能性はある
瓦屋根は強い衝撃を受けると割れてしまうことがあります。
防止瓦も特殊な施工方法でズレや落下を防いでいるものの、従来の瓦と同様に割れる可能性は減邸できません・・・。
3⃣軽量屋根材と比べると重たい
防災瓦はスレートや金属屋根よりも重たいという特徴があります。
瓦は台風や地震に弱いというイメージを持っている方も多いかと思います。
しかし昨今の瓦はほとんどが防災瓦に変わってきていて災害にも強い造りになっています。
ぜひ防災瓦への葺き替えもご検討されてみてはいかがでしょうか???
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