意外と気づかない?!冬に多いある場所の破損とは・・・・
2023.12.06 (Wed) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は、意外と気づかないある場所の破損についてのお話になります💁♀️
そのある場所とは・・・・・。
実は、”雨樋”なのです。
雨樋って梅雨の時期によく雨がオバーフローしてきたなどの問い合わせが多いんじゃないの?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は寒い冬にも雨樋の破損や割れのお問い合わせを多く頂きます。
ではなぜなのでしょうか???
冬になるとなぜ??
①冬の冷え込みによる雨樋破損
冬は気温の低下により、雨樋が固くなります。
そのため、普段よりも少しの衝撃でも破損しやすい状態になっています。
②雪などの重みによる破損
雪が多く降る地域では、雪の重みによって雨樋が歪んだり、雪が落ちる際に継手部分が取れたり、
破損したりすることがあります。
雪が多く降る地域では、『雪止め』が有効とされていて雨樋に雪が落ちるのを防いだり、
積雪による破損も予防することができます。
雨樋って熱や寒さに弱い??!!
雨樋は熱や寒さに変化する性質になります。
雨樋の耐用年数は約20年といわれており、こまめな掃除や点検なども屋根と一緒で必要です。
雨樋も屋根と一緒で普段からのそうじや点検が必要です。
普段あまり気にしない場所かもしれませんが、雨樋もお家を守る大切な働きをしています。
ぜひ年末の大掃除の前に一度屋根だけではなく、雨樋の点検もしてみて下さい^_^
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