屋根の種類をご紹介✨part2！！
2024.03.03 (Sun) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
屋根には屋根材だけではなく、屋根の形状にも様々なものがあります。
以前のブログではそんなたくさんの種類がある中で、6つの屋根の形状についてご紹介をしました✨
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今日は、前の続きになります！！
今回も6つの屋根の形状をご紹介します！！
目次
屋根の種類
バタフライ屋根(ばたふらいやね)
メリット
屋根の面積が広く、ソーラーパネルの設置がしやすいです。
個性的なデザインが特徴的です。
デメリット
屋根の中央に雨や雪が溜まりやすい事もあり、雨漏りのリスクが高いです。
錣屋根(しころやね)
メリット
寺院などでよく見かける屋根の形状です。
厳格な雰囲気があります。
デメリット
コストが高いです。
かまぼこ屋根(かまぼこやね)
メリット
かまぼこ屋根は全体的に丸みを帯びています。
そのため、屋根の形状の中でもかなり水はけが良いです。
また、屋根面の下部には傾斜が急であるため、屋根に降った雨水のほとんどを適切に排水できます。
デメリット
頂上付近に傾斜がなく、頂上に雨が溜まりやすいです。
他の屋根と同様にメンテナンスをせずに放置すると雨漏りしやすくなります。
ギャンブレル屋根(ぎゃんぶれるやね)
メリット
ギャンブレル屋根の別名を、『腰折れ屋根』といいます。
切妻屋根が途中で急勾配になっている屋根です。
2段階に折れ曲がっている事により、急勾配の為コケが生えにくく雨漏りしにくい構造です。
また、寒冷地などでは雪が積もりにくく、空間が広く取れる事や、
狭い土地でも対応しやすいです。
デメリット
2段階に折れ曲がっていてソーラーパネルの設置難しいです。
2段階の折れ曲がりの境目がしっかりと施工されていないとその部分から雨漏りがしやすいです。
マンサード屋根(まんさーどやね)
メリット
マンサード屋根（マンサードやね）は、特徴的な二重傾斜の屋根構造を持つ建物の屋根です。
厳密に言うと「屋根の上部が緩勾配、下部が急勾配となっている二つの傾斜面をもつ屋根」のことで、
別名、『腰折れ屋根』とも呼ばれています。
特徴的なデザインにより、建物に個性的で魅力的な外観を与えることができます。
また、建物の屋根空間を有効に利用することができるのもメリットのひとつです。
下部の傾斜部分は、居住スペースや収納スペースとして使用することができ、
海外では、この部分をアトリエやルーフルームとして使用することが一般的です。
雨水が流れやすい形状になっているので、水はけが良いため屋根が長持ちするのもメリットのひとつです。
デメリット
屋根の交配が急に変わる境目の部分が劣化しやすくなるため、そこから雨漏りが発生することがあります。
また、屋根の傾斜が2段階になっているため太陽光パネルの設置が難しいです。
鋸屋根(のこぎりやね)
メリット
屋根の向きを北側にすると、光量の変動を少なくできるため、
明るさを長時間保つことができます。
また、騒音を抑えてくれる効果があり向上に多い形状の屋根です。
デメリット
それぞれの谷に雨水が溜まりやすく、屋根内部に雨漏りや腐食が発生する可能性があります。
経年劣化によって、谷に施されている雨仕舞いも防水性能を失いやすいです。
いかがでしたでしょうか？？
今回ご紹介した屋根の形状は中々普段、見ることの少ない屋根の形状ばかりだったのではないかと思います。
ぜひ、見つけてみて下さいね😊
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