アスベストが含まれる屋根材とは・・・
2022.08.16 (Tue) 更新
こんにちは👩🚒
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、本日からまるかさでは夏季休業が明け、通常営業を再開しました。
夏季休業期間中はゆっくりと過ごすことができ、エネルギーが満タンになりました😆
今日からまた一段と頑張っていきますので宜しくお願いします💖
屋根工事をするときによく聞く“アスベスト”という言葉、、、。
今日はアスベストについてのお話です。
目次
アスベストが含まれる屋根材
アスベストとは石綿とも呼ばれ、以前はビル等の工事で、保温断熱の目的で使用されていました。
しかし、日本では2004年にアスベスト建材の製造が禁止されています。
ちなみに、現在でも規制される以前に施工した住宅に関しては、アスベストを含有した屋根材が使用しているものが数多く存在します。
アスベストの含有の可能性が高いのは築年数が長いスレート屋根です。
アスベストの見分け方
1⃣建設時期
先程もお伝えしたように2004年にアスベストの製造を禁止されたため、それ以前の屋根材にはアスベストが含まれている恐れがあります。
2⃣屋根材の種類
自宅の屋根材が「スレート」や「セメント瓦」の場合はアスベストを含んでいるおそれがあります。
アスベスト含有の問題点
屋根塗装・塗り替え工事をする際の高圧洗浄
屋根葺き替えを行う際の取り壊し作業
どちらも屋根材からアスベストが飛散する可能性があるため、その防止措置に費用がかかってしまいます。
アスベストだった時の対処方法としてカバー工法をするもしくは葺き替え工事があります。
カバー工法は現在のアスベスト屋根の上に別の屋根材を重ねて閉じ込める工事のため、費用を抑えることができます。しかし、屋根の下地が劣化している場合にはカバー工法では補修しきれません。
葺き替え工事は現在のアスベスト屋根を解体して新しい屋根材を取り付ける工事です。
そのため、アスベストを完全に除去できるメリットがある一方で、カバー工法よりも費用が高いというデメリットがあります。
よほどの劣化でなければ無害!?
アスベスト含有屋根材は劣化状況がひどくんあり、飛散してしまうほど劣化して初めて、人体に健康被害を及ぼしかねない状況となります。
そのため、劣化状況が軽度であれば人体への悪影響はなく、過度に心配しすぎる必要はありません。
アスベスト含有屋根材かどうか確認したい場合にはお気軽にお問合せ下さい😊
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