屋根の換気…換気棟
2021.12.26 (Sun) 更新
こんにちは~😄
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です。
本日もご覧いただきありがとうございます🙂
毎日言ってますが・・・今日も寒い😫😫😫
今日の宇治市は雪もちらつき、本格的に真冬が到来しましたね~💨❄❄❄
皆さん、車の運転などは気をつけて下さいね🚗
では、今日は、、、
屋根の換気棟について少しお話しようと思います。
皆さん、換気棟って聞いたことはあるでしょうか?🤔🤔🤔
数年前から少しづつ、換気棟が定着し始めたのですが、昔ながらの住宅や日本家屋は風通しや通気性が良く、換気棟は不要な構造でした。ただ、風通しがいい分、寒さには弱い構造でした。
近年の住宅は昔と違い、密閉性や断熱性が主流になり年々と性能等もアップし、光熱費の削減や快適度も上がってきています。
ただ、密閉性や断熱性が上がった反面、湿気も住宅内にこもりやすくなってきました。
そこで、住宅の換気の必要性が重要になってきて、換気設備もいろいろな商品が設置されるようになってきました。
まるかさでは、カバー工法や屋根葺き替え工事のお客様には換気棟をおすすめしています。
では、換気棟をつけるとどのようなメリットがあるのか・・・☝☝☝
日頃、生活の中で皆さんはお家の換気をされていると思います。
例えば、、、
窓を開けて換気する🙂
湿気がすごいから換気扇をつけたり😏
お部屋の中の換気は簡単にできると思います。
でも、屋根は毎日、太陽や雨、風にさらされている状態です。湿気はこもるし、熱を逃がすこともできません😣
そこでおすすめしたいのが、換気棟!!です。
換気棟は屋根に登ってきた湿気・熱気を無駄なく外に逃すシステムで、寒い冬は結露対策になり、暑い夏では室内温度の上昇を抑制してくれる働きをしてくれる屋根材になります。
通常は外気の取り入れは軒下に設けた換気口(吸気口)から取り入れますが、熱は上部に集まるので、電気を使わず、屋根裏にこもる熱気を自然排出してくれます。
ただ、キチンと施工しないと雨漏りの原因になる恐れもあります。
必ず防水テープやシーリング材で防水処理を行う必要があり、雨水の侵入を完全に防ぐようにします。
大切なお住まいを守ってくれている、屋根を守ってくれる換気棟。
まずはお住まいの状況、気になる箇所を調べることも必要かと思います😊
お家の為にも、住みやすい環境づくりを作ってあげて下さい☺