新商品『ディプロマットⅡ』のお知らせ・・・
2022.03.08 (Tue) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です🙋♀️
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
今日の宇治は少し冷えますね😖まだまだ衣替えは先になりそうですね~💨
衣替えといえば、ショールームにも新しい商品が入ってきました👏👏👏
新商品の展示も随時していこうと調整中です😁
新しい商品も手に取って、触って選んでいただきたいと思っております。
そんな今日は、その新商品のお知らせをしたいと思います☝☝☝
新しい屋根材『ディプロマットⅡ』
屋根材も日々進化していて、新しい商品がたくさん出ています。
日本ではガルバリウム鋼板という金属屋根がありますが、ディプロマットⅡは、ジンカリウム銅板とも言われています。
では・・・
ジンカリウム銅板とは・・・?🙄🙄🙄
ガルバリウム鋼板と呼ばれている高耐蝕性・耐熱性・熱反射性と加工性を合わせ持つ銅板と同じ組成の銅板です。
ジンカリウム銅板はガルバリウム銅板より耐久性が高く、その銅板に御影石粒を重ね合わせた構造になっている屋根材になります。
金属の表面は自然の石を砕いたもので覆われており、金属屋根の弱点であった遮音性や断熱性を大幅に向上させています。
★ディプロマットⅡの構造
ディプロマットⅡは遮音性や遮熱性にも優れていますが、それに加えて軽量化にも優れています。従来の屋根材に比べるスレート屋根の三分の一の軽さになっています。
ディプロマットⅡのメリット・デメリット
- 軽量で住宅の耐震性能が上がる。
- 保証期間が他の屋根材よりも長い。
- 台風や風害に強い
- 太陽光パネルの設置がしやすい。
軽量なので、耐震性能も高くなっており、住宅への負担が減り、地震大国の日本にとってはおすすめの屋根材になっています。ほかの屋根材と違いメーカー保証期間が30年と長く、費用等を考えるとランニングコストを抑えることができます。台風や風害にも強い『インターロッキング工法』でビスで屋根材をしっかりと固定されている為、風などにも強いといわれています。太陽光パネルを設置する際の穴をあける作業も金具で設置することも可能で取り外しや交換も手軽にできるとも言われています。
では、デメリットは…
- カラーバリエーションが少ない。
- 設置できない屋根もある。
ディプロマットⅡは現在は4色程度しかなく、ほかの屋根材に比べてカラーバリエーションが少ないといわれています。ただ、単色ではなく、シンプルが好きな方には選び幅はあるかと思います。屋根の勾配が2.5寸以上ある屋根には設置できない可能性があり、傾斜が緩い屋根等の設置は業者の方に相談することをおすすめします。
ディプロマットⅡは災害やランニングコスト等にお悩みの方にはおすすめできる屋根材だと思います。
ただ、屋根の状況等は専門の業者や職人の方に一度は見てもらい、今の状況を知ることがまずは最優先だと思います。屋根の状況を見ることで大切なお住まいを計画的に守っていくことができます☝☝☝
まずは、一度もメンテナンス等をされていない方はメンテナンス・点検等をしていただければと思います😊