屋根屋から伝えたい災害対策は・・・
2022.03.11 (Fri) 更新
こんにちは🙂
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は3.11、忘れてはいけない日・・・。
すごく衝撃をうけたのを覚えています。見たこともない光景に言葉を失いました。
あの日から11年が経ち、関西も4年前に大阪北部地震がありました。
地震や災害はいつ起こるか誰にもわかりません。。。
4年前の大阪北部地震では、屋根の上にブルーシートの養生が目立ち、すぐに対応できない数の屋根修理を経験し、皆さんに何ヶ月も修理を待っていただいたり、対応できず修理依頼をお断りさせていただくこともありました。
やはり、、、点検・メンテナンス等の経験がないお家での被害が大半を占めていました。
今も世界や日本で絶えず地震や災害が起こっており、こんなに豊かな生活でたくさんの住みやすい物が開発される中、地震や災害は予知することができないのです。。。
南海トラフ地震は30年以内に起こる確率は70%~80%だとも言われています。
南海トラフが起こると、この京都でも被害が予想されます。
だからこそ、昔の教訓を次の世代にも伝えていかなければいけないと思います。
教育現場では防災や災害の勉強する授業などもあり、子供たちにも防災の意識付けが始まっているようです。
だからこそ、屋根目線からも防災意識をたかめていきたい!と常に考えております。
まずは対策からでも考えていきたいと思い、次の点をお伝えします。
災害に備えよう!!
■~災害対策~家の中はもちろん、家屋の外観も確認しましょう!!
屋根
- 屋根材のヒビ・割れ・はがれはないか
- 重い屋根材は軽い屋根材への検討
- 不安定なアンテナなどの補強
ベランダ
- エアコンの室外機などの落下防止対策
窓・外壁
- 窓枠のがたつきはないか
- 壁一面が窓ガラスなどの壁部分が少ない箇所は筋交いなどで補強
- 飛散防止フィルムなどを貼る
ブロック・塀
- 傾きやひび割れ、破損している箇所はないか
- 鉄筋が入ってない塀は補強する
上記の内容で少しでも気になる箇所等があれば、検討してみて下さい。
そして、点検・メンテナンスをお願いします!!
皆さんの中で残っている記憶を風化させてはいけない。
過去の災害から学ぶことがこれからの災害対策の大切な一歩だと思います。
この記事の監修者
笠原 真奈美
株式会社まるかさ まるかさショールーム 店長 業界歴:6年
社長の笠原亨を日々、サポートしながらショールームの店長として活躍。
日々、お客様の大切な屋根の修理の必要性を女性目線からお客様にお伝えし、満足度の高いお客様対応をしている。
以上の経験をもとにお客様が屋根修理で後悔する人をなくすためにブログを執筆している。
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