透明の屋根！？
2022.08.18 (Thu) 更新
こんにちは👧
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
上の写真、あれ、瓦屋根だけどよく見たら透明の部分もない・・・？
と思われた方も多いかと思います。
今日はこの“透明”についてのお話になります💁♀️
これはガラス瓦というものです。
名前の通り、ガラスでできていて窓からではなく屋根の上から部屋へ日光を取り入れるために考えられた瓦です。
周囲の建物に陽射しが遮られていたり、窓はあるけど人目が気になる方などなどお悩みを持たれている方にオススメです。
天窓とガラス瓦の違い
天窓は屋根と天窓のつなぎ目部分に直接雨があたり、年数が経つにつれて屋根と天窓のつなぎ目の目地が劣化するためその部分から雨漏りが発生してします。
ガラス瓦は通常の瓦と同様の構造で雨漏りの浸入を防ぎます。
天窓とは違ってガラス瓦は裏面に細かい凹凸があります。
そのため周辺の高い建物から部屋の中が見えないというメリットがある一方で、外の景色が見えないというデメリットもあります。
ガラス瓦は瓦屋根の一部をガラス瓦に置き換える施工のため、既存の屋根材に天窓を取り付ける工事と比べると施工が容易です。
いかがでしたでしょうか？
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