もうすぐ台風シーズン・・ここの部分も気を付けて・・・
2022.08.27 (Sat) 更新
こんにちは🤗
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
8月も終わりに近づいてきていてそろそろ台風シーズンに突入します。
台風が発生すると住宅の破損や修理の必要性が出ることが多々あります。
その中でも今日は台風の時に注意してほしい棟板金についてのお話になります。
皆さまは棟板金をご存じでしょうか❓❓❓
“棟板金”とは、屋根の頂点にある板金のことです。屋根の内部に雨が入らないようにかぶさっています。
風雨や紫外線、飛来物などの被害を一番受けやすい屋根の弱い部分であり、一番自然の力を受けやすい部分であるため、劣化もしやすい部分でもあります。
棟板金は釘を打ち込んで固定しています。しかし、棟板金を止めている釘は築7年~10年で抜けてきてしまいます。その原因として、金属が熱で温められたときに膨張が起きる現象(熱膨張)があります。
棟板金は金属でできています。そのため、日に当たると太陽の熱で膨張し、夜気温が下がると収縮します。長い間、これらの膨張・収縮を繰り返すことにより、徐々に釘が抜けてきてしまうということです。
これに気づかずに放っていると、棟板金が風で飛ばされてしまいます。その結果、貫板に直接雨が当たるため、雨漏りの原因になります。
応急処置の方法
工事までに期間が空く場合は、ブルーシートをかけます。
定期的に点検・メンテナンスをすることで、棟板金の剥がれを未然に防いだり、耐久性を上げることで寿命を延ばすことができます。
棟板金は先が尖っているため、落ちたら命に関わる怪我をする可能性があり大変危険です。
また、台風の被害で屋根の破損が一番多いのは風で飛ばされた曲がってしまった棟板金の交換です。万が一、災害が起こってしまった場合はすぐに全員の皆さんの元に駆け付けることは難しいです。だからこそまだ何も被害が出ていない今だからこそ、被害を最小限に食い止めることができるように今の間からできることをしませんか??
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