瓦屋根の白い正体とは・・・・/宇治市・城陽市、屋根工事・屋根リフォーム・防災・雨漏り専門店
2022.12.16 (Fri) 更新
こんにちは😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフの林です。
いつもまるかさブログをご覧いただきありがとうございます。
皆さまのお家の屋根って何かご存じですか??
スレート屋根、金属屋根、瓦などなどたくさんの種類があります。
その中でも今日は瓦屋根についてのお話になります。
皆さまは瓦屋根でこのような白い土を見たことがありますか???
瓦屋根にある、白い土を、『漆喰(しっくい)』といいます。
漆喰とは、瓦や目地の充填や壁の上塗り材のことを言います。
目次
漆喰の役割
漆喰は瓦と瓦の間を埋めるコーキング材のような役割です。
雨水や小動物の浸入を防止したり、瓦が落ちてこないように葺き土を敷いたりする役割をしています。
漆喰が劣化すると屋根にどう影響があると思いますか・・・???
漆喰の劣化による影響
その① 漆喰の接着が緩むと雨漏りが起こる
その② 小動物が家に浸入してくる
その③ 瓦のズレが起こる
その④ 災害時に瓦などのズレ・落下が起こる
などの影響が出る可能性があります・・・・。
漆喰は瓦よりも耐久年数が低いため、定期的なメンテナンスで補修が可能です。
漆喰のみの屋根修理は費用を最小限に抑えることが可能です。
屋根は長時間にわたって雨や風・太陽にさらされているので、今の状態を知ることが大切です。
普段見えにくい屋根でも、ドローンを使うことによって屋根に登らなくても屋根の状態を知ることができます。
ぜひ、ご自宅のチェックをしてみて下さいね💌🎈
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