冬場の屋根…も、チェックしてほしい・・・
2021.12.24 (Fri) 更新
こんにちは~😊
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今日から、我が家の子供たちは楽しい~楽しい~冬休みが始まりました😝
子供たちにとっては楽しい✨クリスマスにお正月🎄🎍
今年はホワイトクリスマスになりそうですね~⛄
明日から寒くなる予報ですので、皆さん、体調にはくれぐれも気をつけて下さいね💁♀️
では、今日は・・・
寒くなる季節だからこその屋根の点検・メンテナンスをお話したいと思います。
皆さんは屋根の点検などをされるのはどのようなきっかけでしょうか?🧐🧐🧐
雨漏り…、台風前の点検…、梅雨…。などなど。
お住まいになられている状況にも変わってくるかもしれませんが、
この寒い季節だからこそ点検が必要な箇所もあります。
冬という時期は比較的に気候が安定している地域も多く、雨が降る日が少なく思います。
ですが、、、
この時期特有の現象も多く、屋根トラブルの原因になる可能性もあります。冬も油断できないのです。
では、どのような箇所をチェックしないといけないかをご紹介いたします。
★点検ポイント★
- 屋根に積もった雪
- 雨樋の詰りや破損
- 凍害での瓦屋根の破損
屋根に積もった雪・・・
今年の冬は平年より寒いと言われており、雪が多いと降水量も多くなると予想されます。いつも降らない地域にも雪が降る恐れがあり、雪に慣れてない地域は特に非常に危険です。雪が多く降る地域では屋根に『雪止め』用の金具が多く設置されていますが、普段降らない地域は金具が設置されてないお家が多いです。あまり降らない地域では雪に対して知識が低いため、屋根から雪が落ちてくると大きな事故に発展してしまう可能があります。それ以外にも、屋根のメンテナンスが不十分な場合、落雪の際に屋根材が動いてしまい、屋根に隙間ができ雨漏りしたり、雪の重みで屋根材が割れてしまったり、、、してしまいます。
雨樋の詰まりや破損・・・
屋根に落ちた雨水を適切に排水するために付けられているのが『雨樋』です。特に冬場は注意してもらいたい箇所です。雨樋は普段、下からしか見えず、割れなどがない限り何の問題もなさそうに見えますが、実際は飛んできた枯葉や砂、ゴミなどが溜まっていることが多いです。こういったゴミなどは雨樋を詰まらせてしまい雨が排水できず、重さで破損したり、雨漏りの原因になったりします。なぜ、冬かというと、秋~冬にかけて落ち葉が多いからです。あと、樋に積もった雪の重さで傾斜がずれてしまい将来、雨漏りの原因になりかねません。
凍害にも注意・・・
凍て割れとは、、、急に温度が下がると、瓦に含まれた微量の水分が凍結・溶けるを繰り返し、水分の体積が膨張して瓦の表面が割れてしまう現象です。
これは大きな音など一切することがなく、気づいたときには屋根材がボロボロになってしまっているという現象で、雨漏りの原因になることが多いです。屋根のメンテナンスをされたことのないお家に多くみられる現象で、雨漏り調査に行って初めて気づかれることが多いです。
以上、3つのポイントが冬場に多いトラブルです。
雨が少ない時期でもありますが、雨の原因以外にも屋根のトラブルは多くあります。
全ての要因で共通しているのはやはりメンテナンス不足によるものになります。
大切なお住まいのメンテナンスは私たちの健康診断と同じですね!!
まずはお住まいのご自宅の健康状態をチェックしてみてはいかがでしょうか😊