そういえば、屋根の由来ってどこから・・・?
2022.02.26 (Sat) 更新
こんにちは🙂
宇治市・城陽市の屋根工事・防災・雨漏り専門店まるかさショールーム、スタッフ笠原です💁♂️
いつもご覧いただきありがとうございます!!
先日、地元のイベントに参加してきました✨
地元の皆さんと交流して、いろんな方とお話をさせていただき、屋根の大切さや点検の大事さをお伝えすることができました🍀🍀🍀
皆さん、屋根の大切さを理解してもらってるみたいですが、どうしても見えにくい場所だから…と、後回しにしてしまうとのことでした。
見えにくい場所だからこまめな点検が必要ですよ😁と、説明させていただきました。
いろんな角度からの意見はすごく参考になり、屋根の大切さや点検の大切さの伝え方をすごく学べた一日でした.
いろんな話を聞いている中でふと・・・
屋根・・・なんで屋根というのだろ?と・・・。
皆さん、屋根って何?って言われると、すぐにわかると思いますが、では、『屋根』といわれる由来って何だろう?って気になりだしました🙄🙄🙄(気になったら止まらない・・・😆)
そこで、屋根の名前の由来を・・・紹介したいと思います☝☝☝
『屋根』を一文字づつ😃
まずは『屋』の漢字は人の住む建物や住まいという意味があります。
『屋』はやはり家に関わっている字なんですね~😊
家屋という字も存在するので、屋根にも重要な文字です。
では・・・『根』は・・・🙄
小学校の国語の時間に習う『根』
根といえば、草木などに使う根っこなどを連想する方が多いかと思います。
根とは草木などの物の根っこを支えることに使われることが多く、一番下の部分や地上に接する部分を指すことが多いですね。
でも、、、
屋根に使う『根』は、意外な意味がありました!!
実は・・・根は『竪穴式住居』が起源だったのです😲😲😲
縄文時代に多くに人が住んでいたのは、竪穴式住居と呼ばれる建物で竪穴式住居には現在のような屋根と壁は区別なく、土や藁などの植物で作られた屋根の軒先が地上にまでつながっているような住居が主流だったそうです。
そこで『根』という文字には、屋根が全体的に家を支える竪穴式住居から特徴と捉えられたといわれています。
今とは違い、地面まで屋根が覆いかぶさってる様子が現代の『屋根』という名前に変化していったようです。
今では形が大きく異なり、屋根と壁で外観はできていますが、昔も今も屋根の特徴や役割は全て一緒です。
屋根は太陽や紫外線、雨や風、台風や水害などから住まいと皆さんを守ってくれています。
屋根の起源になった昔の住まいも、かたちを変化し続ける現代も、全ては皆さんの暮らしと安心・安全を守るために屋根は大活躍してくれています。
ただ、メンテナンスをしてあげないと、屋根の役割が果たせなくなってしまいます😫
だからこそ、点検やメンテナンスが必要なのです☝☝☝
昔から続く伝統文化も屋根も大切にしてあげてほしいと思います。